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2019年度 |
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国際取引の法と心理特殊研究 |
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立石 孝夫(経済学部)
専門教育科目 企業専攻科目
講義科目
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後期・火曜4限
地域・経済政策専攻、企業経営専攻
1、2年
231860
2単位
2B2-36036-0160
19/03/22
人の行動とくに国際的な取引の裏にある心理を分析し、対立の構造やトラブルの原因を探ってゆく。行動や取引はふつう法と経済という環境に影響を受けるが、この環境は国際的に大いに異なる。こうした問題を心理学的に分析し直し、紛争やジレンマを回避する方策を研究する。
この視点から、国による法制の違いが取引にどのように反映されるか、そうした違いが国際的な取引ではどのような問題となって表れるか、それを解消するにはどうすればよいかなどを考える。
・行動や取引の根底にある人の心理を理解している
・そうした人の心理と法や経済がどのように関わるかを考える力がある
参加者は、取引を行う際の人の心理について、これまでに実証されたさまざまな心理学理論を調査研究し、発表する。それに基づいて、法や約束を守る心構えに国際的な違いがあるのか、国際的な交流や取引でトラブルの原因になるものは何か、などについて、参加者全員で議論する。
第1回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第2回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第3回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第4回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第5回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第6回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第7回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第8回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第9回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第10回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第11回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第12回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第13回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第14回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
第15回:研究成果の発表と討論。教員からの補足解説。
・次回の研究発表の内容を把握するために、教科書やレジュメを読んでおく
・授業中は内容を自分なりにノートにまとめ、授業後にノートを読み返して考えを整理する
法と心理学・法と経済学・紛争回避学
国際的な心理の相違、企業のリスク管理や効率的な紛争解決に興味があり、積極的に発言できる方を募集。ただし、正当な理由なく3回以上欠席すると単位は認定されない。
達成目標1:50%、達成目標2:50%。それぞれの目標について、発表内容(50%)・発言(30%)・積極性(20%)を評価する。評価基準は、問題を分析し、解決策を見出そうとしているか、論理的な構成により他者に理解させる内容になっているか、により評価する。授業態度(私語・携帯電話の使用など)によっては10%を限度として減点する。
テキストとして、立石孝夫『法と経済の心理学V』(大学教育出版、2014年、2380円)を使う。
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