UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学研究科(修士課程)地域・経済政策専攻
  授業科目名
政治学特殊研究 マイシラバス
  (英文名)
Special Study of Political Science
  担当教員(所属)
青木 一益(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 地域専攻科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
後期・水曜5限
  対象所属
地域・経済政策専攻、企業経営専攻
  対象学年
1、2年
  時間割コード
231660
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
2B1-37016-0160
  最終更新日時
19/02/15

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 本講座では、政治・行政領域における「制度(institution)」概念をめぐる各種理論について学習する。特に、1980年代以降に台頭した、いわゆる「新制度論(new institutionalism)」に依拠した分析視座の下、統治構造下における政府組織間の相互作用や、政策過程における政治・行政的な集合的意思決定・合意形成作用のあり方について論議する。


  教育目標
 

  達成目標
 本講座では、非市場領域における公共問題をめぐる制度的動態を分析する際の理論的パースペクティブと、そこで論ずべき問題点が何であるのかを捕捉するための政治学的観点の獲得を目指す。


  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
 各回の講義であつかうトピックスは、以下の通りである。それぞれのトピックスに割り当てる講義数を便宜上示してあるが、履修者の学習進度や問題関心に応じて、適宜変更することがある。

第1回 イントロダクション:「制度」とは何か
第2回 人々の相互作用に見るルール:「制度」の生成と変化
第3回 隣接社会科学における「制度」
第4回    ・経済学における制度論より
第5回    ・社会学における制度論より
第6回 政治・行政領域における「制度」概念
第7回    ・行動科学と制度論
第8回    ・市場的決定と非市場的決定 
第9回    ・権力作用とルール(法、慣習、規範)
第10回 合理的選択新制度論の射程と有用性
第11回   ・歴史的制度論との比較検討
第12回   ・経路依存性とロックイン
第13回   ・合理的行為者と制度の持つ慣性 
第14回 新制度論による統治構造分析
第15回   ・議会・行政および立法過程
      


  授業時間外学修
事前学修:下記教科書のうち、河野勝『社会科学の理論とモデル12 制度』(東京大学出版会、2002年) の該当章を読了の上、その概要を記したレジュメを用意して、各回の授業に参加すること。

事後学修:主には、授業でのディベートの内容に関して、リアクション・ペーパーの提出を求めることを予定している。


  キーワード
制度 制度化 政治 行政 政策過程 集合的意思決定 合意形成 新制度論

  履修上の注意
 政治や行政に関連して日々生起する事象を分析して見せることが、自らの研究計画遂行上、どのような意味合いを持つのかが、ある程度判然としている方の履修を希望する。なお、この点の確認のため、履修を希望する方は、事前に担当教員まで連絡し面談を受けること。

  成績評価の方法
 評価は、レジュメと口頭でのプレゼンテーションおよびディスカッションにおける発言内容を総合的に判断対象として行う。その際の基準は、@本講座で扱う各種理論的パースペクティブの理解度と、Aその理論を用いて現実の事象にアプローチすることが、現在の自身の問題関心に照らし見て、どのような意義や含意を持つのかが自答できるか否か、の2点に求める。


  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
・河野勝『社会科学の理論とモデル12 制度』(東京大学出版会、2002年)
・Paul Pierson, Politics in Time: History, Institutions, and Social Analysis, Princeton University Press, 2004.
・戸矢哲朗著・青木昌彦監訳・戸矢理依奈訳『金融ビックバンの政治経済学−金融と公共政策策定における制度変化』(東洋経済新報社、2004年)


  関連科目
 

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000062
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富山大学 SYLLABUS
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PDF生成
経済学研究科(修士課程)地域・経済政策専攻
授業科目名
政治学特殊研究  マイシラバス
英語名

Special Study of Political Science 

担当教員

青木 一益(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 地域専攻科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

後期・水曜5限 

対象所属

地域・経済政策専攻、企業経営専攻 

対象学生

1、2年 

時間割コード

231660 

単位数

2単位 

2B1-37016-0160

最終更新日時

19/02/15 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 本講座では、政治・行政領域における「制度(institution)」概念をめぐる各種理論について学習する。特に、1980年代以降に台頭した、いわゆる「新制度論(new institutionalism)」に依拠した分析視座の下、統治構造下における政府組織間の相互作用や、政策過程における政治・行政的な集合的意思決定・合意形成作用のあり方について論議する。
 

教育目標

  

達成目標

 本講座では、非市場領域における公共問題をめぐる制度的動態を分析する際の理論的パースペクティブと、そこで論ずべき問題点が何であるのかを捕捉するための政治学的観点の獲得を目指す。
 

授業計画

 各回の講義であつかうトピックスは、以下の通りである。それぞれのトピックスに割り当てる講義数を便宜上示してあるが、履修者の学習進度や問題関心に応じて、適宜変更することがある。

第1回 イントロダクション:「制度」とは何か
第2回 人々の相互作用に見るルール:「制度」の生成と変化
第3回 隣接社会科学における「制度」
第4回    ・経済学における制度論より
第5回    ・社会学における制度論より
第6回 政治・行政領域における「制度」概念
第7回    ・行動科学と制度論
第8回    ・市場的決定と非市場的決定 
第9回    ・権力作用とルール(法、慣習、規範)
第10回 合理的選択新制度論の射程と有用性
第11回   ・歴史的制度論との比較検討
第12回   ・経路依存性とロックイン
第13回   ・合理的行為者と制度の持つ慣性 
第14回 新制度論による統治構造分析
第15回   ・議会・行政および立法過程
       

授業時間外学修

事前学修:下記教科書のうち、河野勝『社会科学の理論とモデル12 制度』(東京大学出版会、2002年) の該当章を読了の上、その概要を記したレジュメを用意して、各回の授業に参加すること。

事後学修:主には、授業でのディベートの内容に関して、リアクション・ペーパーの提出を求めることを予定している。 

キーワード

制度 制度化 政治 行政 政策過程 集合的意思決定 合意形成 新制度論 

履修上の注意

 政治や行政に関連して日々生起する事象を分析して見せることが、自らの研究計画遂行上、どのような意味合いを持つのかが、ある程度判然としている方の履修を希望する。なお、この点の確認のため、履修を希望する方は、事前に担当教員まで連絡し面談を受けること。 

成績評価の方法

 評価は、レジュメと口頭でのプレゼンテーションおよびディスカッションにおける発言内容を総合的に判断対象として行う。その際の基準は、@本講座で扱う各種理論的パースペクティブの理解度と、Aその理論を用いて現実の事象にアプローチすることが、現在の自身の問題関心に照らし見て、どのような意義や含意を持つのかが自答できるか否か、の2点に求める。
 

図書館蔵書検索

・河野勝『社会科学の理論とモデル12 制度』(東京大学出版会、2002年)
・Paul Pierson, Politics in Time: History, Institutions, and Social Analysis, Princeton University Press, 2004.
・戸矢哲朗著・青木昌彦監訳・戸矢理依奈訳『金融ビックバンの政治経済学−金融と公共政策策定における制度変化』(東洋経済新報社、2004年)
 

関連科目

  

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