UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学研究科(修士課程)地域・経済政策専攻
  授業科目名
都市経済学特殊研究 マイシラバス
  (英文名)
Special Study of Urban Economics
  担当教員(所属)
岩田 真一郎(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 地域専攻科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
前期・月曜5限
  対象所属
地域・経済政策専攻、企業経営専攻
  対象学年
1、2年
  時間割コード
231090
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
2B1-38046-0360
  最終更新日時
19/03/25

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
日本人の大半は人口が集積する大都市に居住しています.それでは,なぜ我々は都市居住を選択するのでしょうか?ある箇所で人口が多くなることは,企業にとってバラティ豊かな財やサービスを供給できる機会を生みます.それが生活者の生活を豊かなものし,そのような生活に憧れ,さらに人口が都市に集積し,さらに多くの財やサービスの供給が可能になります.これが都市に居住するの魅力の一つです.

それでは,富山市をはじめとする地方都市や,さらに小さな周辺の小都市で,このようなバラティ豊かな消費が楽しめるでしょうか?人口が大都市に比べて少ないのだから,楽しめないというのが答えかもしれません.しかし,人口規模が同規模のヨーロッパの都市を訪れると,中には遙かにバラティ豊かな消費を楽しめる都市があります.これらの都市は,富山市などに比べると,中心市街地に小売店が集積し,公共交通により人々の移動が保障されています.このような違いが生じた理由を体系的に答えられるようになるのが都市経済学の強みです.

しかし,一方でこのような人口集中は住宅価格の高騰を招いたり,長距離通勤を強いたりします.この不利益を解決するため,行政が都市政策や住宅政策を実行させていますが,必ずしも経済学的に適切な手段でない場合があります.すなわち,行政の政策介入の失敗が都市の魅力を半減させている場合が見受けれます.これらの問題も都市経済学を理解することで回答することができるようになります.

この特殊研究では,都市経済学の理論を学ぶことによって,上記の現象をどのように説明し,どのように対処すれば良いのかを学んでゆきます.


  教育目標
 

  達成目標
都市経済学(都市問題,土地問題,住宅問題)に関わる学術的な論文を読む力を養うことを目標とします.

  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
下記テキストを題材に,対話型講義形式で進めてゆきます。
講義内容は

1 都市とは何か
2 都市内構造の理論
3 住宅問題

です。私が用意した資料を用いながら,受講生に質問や問いかけを何度も重ねてゆ,都市経済学の考え方を身につけてゆきます.


最後に,受講生に都市,土地,住宅に関わる問題に関して発表してもらいます.

スケジュールは以下の通りです.

第1回 都市経済学とは
第2回 都市が存在する理由
第3回 都市規模の決定
第4回 消費者行動の理論
第5回 都市内土地利用の理論1
第6回 都市内土地利用の理論2
第7回 都市経済学と地方都市の中心市街地問題
第8回 実証分析の方法1
第9回 実証分析の方法2
第10回 実証分析の方法3
第11回 住宅市場1
第12回 住宅市場2
第13回 住宅市場3
第14回 受講生の発表
第15回 受講生の発表


  授業時間外学修
理解を深めるように,リーディーング・リストを用意します.受講生は,これらを適宜,事前,事後的に自分自身で読んでください.

  キーワード
規模の経済学,集積の経済学,混雑,住宅購入,住宅価格,資産価格,遺産動機

  履修上の注意
本学科学部生に提供しているミクロ経済学I,II,計量経済学程度の知識を前提とします.
教官の研究業績(内容)については,リンク先を参照してください.
講義履修登録前(4月中)に一度Eメイルで連絡してください.


  成績評価の方法
発表(100%)

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
Jan K. Brueckner. 2011. Lectures on Urban Economics. The MIT Press, Cambridge. 4618円

  関連科目
公共経済学特殊研究,計量経済学特殊研究

  リンク先ホームページアドレス
http://www3.u-toyama.ac.jp/iwata
  備考  

000083
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富山大学 SYLLABUS
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PDF生成
経済学研究科(修士課程)地域・経済政策専攻
授業科目名
都市経済学特殊研究  マイシラバス
英語名

Special Study of Urban Economics 

担当教員

岩田 真一郎(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 地域専攻科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

前期・月曜5限 

対象所属

地域・経済政策専攻、企業経営専攻 

対象学生

1、2年 

時間割コード

231090 

単位数

2単位 

2B1-38046-0360

最終更新日時

19/03/25 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

日本人の大半は人口が集積する大都市に居住しています.それでは,なぜ我々は都市居住を選択するのでしょうか?ある箇所で人口が多くなることは,企業にとってバラティ豊かな財やサービスを供給できる機会を生みます.それが生活者の生活を豊かなものし,そのような生活に憧れ,さらに人口が都市に集積し,さらに多くの財やサービスの供給が可能になります.これが都市に居住するの魅力の一つです.

それでは,富山市をはじめとする地方都市や,さらに小さな周辺の小都市で,このようなバラティ豊かな消費が楽しめるでしょうか?人口が大都市に比べて少ないのだから,楽しめないというのが答えかもしれません.しかし,人口規模が同規模のヨーロッパの都市を訪れると,中には遙かにバラティ豊かな消費を楽しめる都市があります.これらの都市は,富山市などに比べると,中心市街地に小売店が集積し,公共交通により人々の移動が保障されています.このような違いが生じた理由を体系的に答えられるようになるのが都市経済学の強みです.

しかし,一方でこのような人口集中は住宅価格の高騰を招いたり,長距離通勤を強いたりします.この不利益を解決するため,行政が都市政策や住宅政策を実行させていますが,必ずしも経済学的に適切な手段でない場合があります.すなわち,行政の政策介入の失敗が都市の魅力を半減させている場合が見受けれます.これらの問題も都市経済学を理解することで回答することができるようになります.

この特殊研究では,都市経済学の理論を学ぶことによって,上記の現象をどのように説明し,どのように対処すれば良いのかを学んでゆきます. 

教育目標

  

達成目標

都市経済学(都市問題,土地問題,住宅問題)に関わる学術的な論文を読む力を養うことを目標とします. 

授業計画

下記テキストを題材に,対話型講義形式で進めてゆきます。
講義内容は

1 都市とは何か
2 都市内構造の理論
3 住宅問題

です。私が用意した資料を用いながら,受講生に質問や問いかけを何度も重ねてゆ,都市経済学の考え方を身につけてゆきます.


最後に,受講生に都市,土地,住宅に関わる問題に関して発表してもらいます.

スケジュールは以下の通りです.

第1回 都市経済学とは
第2回 都市が存在する理由
第3回 都市規模の決定
第4回 消費者行動の理論
第5回 都市内土地利用の理論1
第6回 都市内土地利用の理論2
第7回 都市経済学と地方都市の中心市街地問題
第8回 実証分析の方法1
第9回 実証分析の方法2
第10回 実証分析の方法3
第11回 住宅市場1
第12回 住宅市場2
第13回 住宅市場3
第14回 受講生の発表
第15回 受講生の発表 

授業時間外学修

理解を深めるように,リーディーング・リストを用意します.受講生は,これらを適宜,事前,事後的に自分自身で読んでください. 

キーワード

規模の経済学,集積の経済学,混雑,住宅購入,住宅価格,資産価格,遺産動機 

履修上の注意

本学科学部生に提供しているミクロ経済学I,II,計量経済学程度の知識を前提とします.
教官の研究業績(内容)については,リンク先を参照してください.
講義履修登録前(4月中)に一度Eメイルで連絡してください. 

成績評価の方法

発表(100%) 

図書館蔵書検索

Jan K. Brueckner. 2011. Lectures on Urban Economics. The MIT Press, Cambridge. 4618円 

関連科目

公共経済学特殊研究,計量経済学特殊研究 

リンク先ホームページアドレス

http://www3.u-toyama.ac.jp/iwata 

備考

  



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