UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学部
  授業科目名
専門ゼミナール マイシラバス
  (英文名)
Special Seminar
  担当教員(所属)
小池 未来(経済学部)
  授業科目区分

  授業種別

  COC+科目
-
  開講学期
通年・火曜7限
  対象所属

  対象学年
3、4年
  時間割コード
135880
  単位数
4単位
  ナンバリングコード
 
  最終更新日時
19/02/14

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 本ゼミナールでは、
(1) 前期は、事例問題を題材に、国際私法・国際民事手続法を学びます。
(2) 後期は、国際取引紛争に関する模擬仲裁の大会(通称“Vis Moot”)の問題を題材に、実践的な観点から、国際取引法を学びます。とりわけ最近の問題では最新の論点が取り上げられており、いままさに国際取引において問題となっていることを知識として習得することができます。

 前期の問題への取り組みにおいては、文献を調査・分析し、論理的に解答を示す基本的な能力の習得を目指します。
 後期の問題への取り組みにおいては、申立人と被申立人のいずれもの立場で立論をおこないます。これによって、それぞれの立場において勝てる主張を柔軟に思考する能力、また、主張を根拠づけるための材料(判例や学説)の調査・分析能力の向上を図ります。


  教育目標
 

  達成目標
1.柔軟な思考能力を身に着ける。
2.判例や学説の調査・分析能力および(英語を含む)読解能力を向上させる。
3.説得力を養う。後期に取り組む仲裁においては、相手方当事者と議論して打ち負かすのではなく、「仲裁人を説得する」ことが目標です。


  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
 上記の通り、前期は事例問題に、後期はVis Mootの問題(具体的な事例の一例は下記参照)に取り組みます。
 なお、進捗状況により、以下のスケジュールは変更の可能性があります。

第1回:ガイダンス
第2回:国際私法の基礎知識(1)
第3回:国際私法の基礎知識(2)
第4回:国際民事手続法の基礎知識(1)
第5回:国際民事手続法の基礎知識(2)
第6回:事例問題1(1)
第7回:事例問題1(2)
第8回:事例問題1(3)
第9回:事例問題2(1)
第10回:事例問題2(2)
第11回:事例問題2(3)
第12回:事例問題3(1)
第13回:事例問題3(2)
第14回:事例問題3(3)
第15回:まとめ

第16回:2018年度問題文の読み込み(1)
第17回:2018年度問題文の読み込み(2)
第18回:2018年度問題文の読み込み(3)
第19回:申立人側の報告と議論(1)
第20回:申立人側の報告と議論(2)
第21回:申立人側の報告と議論(3)
第22回:申立人側の報告と議論(4)
第23回:申立人側の報告と議論(5)
第24回:被申立人側の報告と議論(1)
第25回:被申立人側の報告と議論(2)
第26回:被申立人側の報告と議論(3)
第27回:被申立人側の報告と議論(4)
第28回:被申立人側の報告と議論(5)
第29回:対戦(申立人v被申立人)(1)
第30回:対戦(申立人v被申立人)(2)

******

 たとえば、2017年度大会の問題の概要は次の通りです。***製菓業者であるE国企業Delicatesy Whole Foods Spと、スーパーマーケットを経営するM国企業Comestibles Finos Ltdは、前者が後者に対してチョコレートケーキを販売する旨の契約を締結した。チョコレートケーキの一部がComestiblesに納品された後、そのチョコレートケーキには、環境破壊にかかわる方法で生産されたココアが材料として使用されていたことが判明した。このことが契約違反になるとして、Comestiblesは、契約を解除することおよび納品されたチョコレートケーキの代金の支払いをしないことを主張した。そこでDelicatesyは、チョコレートケーキの代金の支払いを求めて仲裁を申し立てた。***実体法(売買法)の論点として、契約違反があったか、その前提としていずれの当事者の定型約款が契約に組み込まれたのか、手続法(仲裁法)の論点として、仲裁廷を構成する仲裁人の1人の忌避が取り上げられています。特に、企業の様々なスタンダードをサプライチェーンのどこまで遵守させるかという問題は、国際取引に取り組む企業にとって現在の重大な関心事となっています。


  授業時間外学修
 報告にあたっては、十分に調査の上、レジュメを作成して臨んでください。議論は全員でおこなうため、報告が当たっていない班も予習をしてきてください。申立人と被申立人の立論は裏表のため、双方の主張を相互に理解することが重要になります。

 希望者がいれば、下記に参加します。
10月 国際私法合同ゼミ@福岡(3年のみ)
2月または3月 Vismoot日本大会@京都(全学年)


  キーワード
国際取引法、民事訴訟法、民法

  履修上の注意
 

  成績評価の方法
平常点(出席、報告内容、議論への参加度等)100%で評価します。

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
授業中に指示します。

  関連科目
 

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000231
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経済学部
授業科目名
専門ゼミナール  マイシラバス
英語名

Special Seminar 

担当教員

小池 未来(経済学部) 

授業科目区分

 

授業種別

 

COC+科目

開講学期

通年・火曜7限 

対象所属

 

対象学生

3、4年 

時間割コード

135880 

単位数

4単位 

 

最終更新日時

19/02/14 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 本ゼミナールでは、
(1) 前期は、事例問題を題材に、国際私法・国際民事手続法を学びます。
(2) 後期は、国際取引紛争に関する模擬仲裁の大会(通称“Vis Moot”)の問題を題材に、実践的な観点から、国際取引法を学びます。とりわけ最近の問題では最新の論点が取り上げられており、いままさに国際取引において問題となっていることを知識として習得することができます。

 前期の問題への取り組みにおいては、文献を調査・分析し、論理的に解答を示す基本的な能力の習得を目指します。
 後期の問題への取り組みにおいては、申立人と被申立人のいずれもの立場で立論をおこないます。これによって、それぞれの立場において勝てる主張を柔軟に思考する能力、また、主張を根拠づけるための材料(判例や学説)の調査・分析能力の向上を図ります。 

教育目標

  

達成目標

1.柔軟な思考能力を身に着ける。
2.判例や学説の調査・分析能力および(英語を含む)読解能力を向上させる。
3.説得力を養う。後期に取り組む仲裁においては、相手方当事者と議論して打ち負かすのではなく、「仲裁人を説得する」ことが目標です。 

授業計画

 上記の通り、前期は事例問題に、後期はVis Mootの問題(具体的な事例の一例は下記参照)に取り組みます。
 なお、進捗状況により、以下のスケジュールは変更の可能性があります。

第1回:ガイダンス
第2回:国際私法の基礎知識(1)
第3回:国際私法の基礎知識(2)
第4回:国際民事手続法の基礎知識(1)
第5回:国際民事手続法の基礎知識(2)
第6回:事例問題1(1)
第7回:事例問題1(2)
第8回:事例問題1(3)
第9回:事例問題2(1)
第10回:事例問題2(2)
第11回:事例問題2(3)
第12回:事例問題3(1)
第13回:事例問題3(2)
第14回:事例問題3(3)
第15回:まとめ

第16回:2018年度問題文の読み込み(1)
第17回:2018年度問題文の読み込み(2)
第18回:2018年度問題文の読み込み(3)
第19回:申立人側の報告と議論(1)
第20回:申立人側の報告と議論(2)
第21回:申立人側の報告と議論(3)
第22回:申立人側の報告と議論(4)
第23回:申立人側の報告と議論(5)
第24回:被申立人側の報告と議論(1)
第25回:被申立人側の報告と議論(2)
第26回:被申立人側の報告と議論(3)
第27回:被申立人側の報告と議論(4)
第28回:被申立人側の報告と議論(5)
第29回:対戦(申立人v被申立人)(1)
第30回:対戦(申立人v被申立人)(2)

******

 たとえば、2017年度大会の問題の概要は次の通りです。***製菓業者であるE国企業Delicatesy Whole Foods Spと、スーパーマーケットを経営するM国企業Comestibles Finos Ltdは、前者が後者に対してチョコレートケーキを販売する旨の契約を締結した。チョコレートケーキの一部がComestiblesに納品された後、そのチョコレートケーキには、環境破壊にかかわる方法で生産されたココアが材料として使用されていたことが判明した。このことが契約違反になるとして、Comestiblesは、契約を解除することおよび納品されたチョコレートケーキの代金の支払いをしないことを主張した。そこでDelicatesyは、チョコレートケーキの代金の支払いを求めて仲裁を申し立てた。***実体法(売買法)の論点として、契約違反があったか、その前提としていずれの当事者の定型約款が契約に組み込まれたのか、手続法(仲裁法)の論点として、仲裁廷を構成する仲裁人の1人の忌避が取り上げられています。特に、企業の様々なスタンダードをサプライチェーンのどこまで遵守させるかという問題は、国際取引に取り組む企業にとって現在の重大な関心事となっています。 

授業時間外学修

 報告にあたっては、十分に調査の上、レジュメを作成して臨んでください。議論は全員でおこなうため、報告が当たっていない班も予習をしてきてください。申立人と被申立人の立論は裏表のため、双方の主張を相互に理解することが重要になります。

 希望者がいれば、下記に参加します。
10月 国際私法合同ゼミ@福岡(3年のみ)
2月または3月 Vismoot日本大会@京都(全学年) 

キーワード

国際取引法、民事訴訟法、民法 

履修上の注意

  

成績評価の方法

平常点(出席、報告内容、議論への参加度等)100%で評価します。 

図書館蔵書検索

授業中に指示します。 

関連科目

  

リンク先ホームページアドレス

  

備考

  



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