UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学部
  授業科目名
専門ゼミナールT マイシラバス
  (英文名)
Special SeminarT
  担当教員(所属)
小池 未来(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 必修科目
  授業種別
演習科目
  COC+科目
-
  開講学期
後期・木曜2限
  対象所属

  対象学年
2年
  時間割コード
13288A
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
 
  最終更新日時
19/02/14

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 本ゼミナールでは、国際取引紛争に関する模擬仲裁の大会(通称“Vis Moot”)の問題を題材に、実践的な観点から、国際取引法を学びます。とりわけ最近の問題では最新の論点が取り上げられており、いままさに国際取引において問題となっていることを知識として習得することができます。
 問題への取り組みにおいては、申立人と被申立人のいずれもの立場で立論をおこないます。これによって、それぞれの立場において勝てる主張を柔軟に思考する能力、また、主張を根拠づけるための材料(判例や学説)の調査・分析能力の向上を図ります。


  教育目標
 

  達成目標
1.柔軟な思考能力を身に着ける。
2.判例や学説の調査・分析能力および(英語を含む)読解能力を向上させる。
3.説得力を養う。仲裁においては、相手方当事者と議論して打ち負かすのではなく、「仲裁人を説得する」ことが目標です。


  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
 上記の通り、Vis Mootの問題(詳細は下記参照)に取り組みます。申立人側と被申立人側で班分けをし、授業では、報告班がレジュメを準備して報告をおこない、全員で議論をします。報告班は、授業での議論のとりまとめとさらなる調査をして、次の授業に備えます。
 なお、進捗状況により、以下のスケジュールは変更の可能性があります。

第1回:2018年度問題文の読み込み(1)
第2回:2018年度問題文の読み込み(2)
第3回:2018年度問題文の読み込み(3)
第4回:申立人側の報告と議論(1)
第5回:申立人側の報告と議論(2)
第6回:申立人側の報告と議論(3)
第7回:申立人側の報告と議論(4)
第8回:申立人側の報告と議論(5)
第9回:被申立人側の報告と議論(1)
第10回:被申立人側の報告と議論(2)
第11回:被申立人側の報告と議論(3)
第12回:被申立人側の報告と議論(4)
第13回:被申立人側の報告と議論(5)
第14回:対戦(申立人v被申立人)(1)
第15回:対戦(申立人v被申立人)(2)

******

 たとえば、2017年度大会の問題の概要は次の通りです。***製菓業者であるE国企業Delicatesy Whole Foods Spと、スーパーマーケットを経営するM国企業Comestibles Finos Ltdは、前者が後者に対してチョコレートケーキを販売する旨の契約を締結した。チョコレートケーキの一部がComestiblesに納品された後、そのチョコレートケーキには、環境破壊にかかわる方法で生産されたココアが材料として使用されていたことが判明した。このことが契約違反になるとして、Comestiblesは、契約を解除することおよび納品されたチョコレートケーキの代金の支払いをしないことを主張した。そこでDelicatesyは、チョコレートケーキの代金の支払いを求めて仲裁を申し立てた。***実体法(売買法)の論点として、契約違反があったか、その前提としていずれの当事者の定型約款が契約に組み込まれたのか、手続法(仲裁法)の論点として、仲裁廷を構成する仲裁人の1人の忌避が取り上げられています。特に、企業の様々なスタンダードをサプライチェーンのどこまで遵守させるかという問題は、国際取引に取り組む企業にとって現在の重大な関心事となっています。


  授業時間外学修
 報告にあたっては、十分に調査の上、レジュメを作成して臨んでください。議論は全員でおこなうため、報告が当たっていない班も予習をしてきてください。申立人と被申立人の立論は裏表のため、双方の主張を相互に理解することが重要になります。

  キーワード
国際取引法、民事訴訟法、民法

  履修上の注意
 

  成績評価の方法
平常点(出席、報告内容、議論への参加度等)100%で評価します。

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
授業中に指示します。

  関連科目
 

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000070
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PDF生成
経済学部
授業科目名
専門ゼミナールT  マイシラバス
英語名

Special SeminarT 

担当教員

小池 未来(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 必修科目 

授業種別

演習科目 

COC+科目

開講学期

後期・木曜2限 

対象所属

 

対象学生

2年 

時間割コード

13288A 

単位数

2単位 

 

最終更新日時

19/02/14 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 本ゼミナールでは、国際取引紛争に関する模擬仲裁の大会(通称“Vis Moot”)の問題を題材に、実践的な観点から、国際取引法を学びます。とりわけ最近の問題では最新の論点が取り上げられており、いままさに国際取引において問題となっていることを知識として習得することができます。
 問題への取り組みにおいては、申立人と被申立人のいずれもの立場で立論をおこないます。これによって、それぞれの立場において勝てる主張を柔軟に思考する能力、また、主張を根拠づけるための材料(判例や学説)の調査・分析能力の向上を図ります。 

教育目標

  

達成目標

1.柔軟な思考能力を身に着ける。
2.判例や学説の調査・分析能力および(英語を含む)読解能力を向上させる。
3.説得力を養う。仲裁においては、相手方当事者と議論して打ち負かすのではなく、「仲裁人を説得する」ことが目標です。 

授業計画

 上記の通り、Vis Mootの問題(詳細は下記参照)に取り組みます。申立人側と被申立人側で班分けをし、授業では、報告班がレジュメを準備して報告をおこない、全員で議論をします。報告班は、授業での議論のとりまとめとさらなる調査をして、次の授業に備えます。
 なお、進捗状況により、以下のスケジュールは変更の可能性があります。

第1回:2018年度問題文の読み込み(1)
第2回:2018年度問題文の読み込み(2)
第3回:2018年度問題文の読み込み(3)
第4回:申立人側の報告と議論(1)
第5回:申立人側の報告と議論(2)
第6回:申立人側の報告と議論(3)
第7回:申立人側の報告と議論(4)
第8回:申立人側の報告と議論(5)
第9回:被申立人側の報告と議論(1)
第10回:被申立人側の報告と議論(2)
第11回:被申立人側の報告と議論(3)
第12回:被申立人側の報告と議論(4)
第13回:被申立人側の報告と議論(5)
第14回:対戦(申立人v被申立人)(1)
第15回:対戦(申立人v被申立人)(2)

******

 たとえば、2017年度大会の問題の概要は次の通りです。***製菓業者であるE国企業Delicatesy Whole Foods Spと、スーパーマーケットを経営するM国企業Comestibles Finos Ltdは、前者が後者に対してチョコレートケーキを販売する旨の契約を締結した。チョコレートケーキの一部がComestiblesに納品された後、そのチョコレートケーキには、環境破壊にかかわる方法で生産されたココアが材料として使用されていたことが判明した。このことが契約違反になるとして、Comestiblesは、契約を解除することおよび納品されたチョコレートケーキの代金の支払いをしないことを主張した。そこでDelicatesyは、チョコレートケーキの代金の支払いを求めて仲裁を申し立てた。***実体法(売買法)の論点として、契約違反があったか、その前提としていずれの当事者の定型約款が契約に組み込まれたのか、手続法(仲裁法)の論点として、仲裁廷を構成する仲裁人の1人の忌避が取り上げられています。特に、企業の様々なスタンダードをサプライチェーンのどこまで遵守させるかという問題は、国際取引に取り組む企業にとって現在の重大な関心事となっています。 

授業時間外学修

 報告にあたっては、十分に調査の上、レジュメを作成して臨んでください。議論は全員でおこなうため、報告が当たっていない班も予習をしてきてください。申立人と被申立人の立論は裏表のため、双方の主張を相互に理解することが重要になります。 

キーワード

国際取引法、民事訴訟法、民法 

履修上の注意

  

成績評価の方法

平常点(出席、報告内容、議論への参加度等)100%で評価します。 

図書館蔵書検索

授業中に指示します。 

関連科目

  

リンク先ホームページアドレス

  

備考

  



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