UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学部経済学科
  授業科目名
日本経済史 マイシラバス
  (英文名)
Economic History of Japan
  担当教員(所属)
矢島 桂(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 昼間主開講科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
後期・火曜3限
後期・木曜1限

  対象所属

  対象学年
3、4年
  時間割コード
131022
  単位数
4単位
  ナンバリングコード
 
  最終更新日時
19/02/15

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 本講義では,日本の資本主義経済の成立と発展,変容について解説します。本講義を通じて学生には,現代日本社会はその歴史においてどのような問題を抱え,それを解決してきたのか,あるいはまた解決できずにきたのかを学び,日本社会の歴史的位置づけや問題点を把握し,その改善への考察を深めていくことを目標とします。その際に国際関係や,東アジア諸国・諸地域との関係の中に日本社会を位置付けて理解することを目指します。

  教育目標
 

  達成目標
 前半(第1-15回)では,まず前近代の経済社会を学び,次いで産業革命を中心に資本主義の成立過程を考えます。特に欧米列強の外圧の下での後発工業国としての出発,殖産興業政策や官営払下げ,財閥の形成,農村社会と農民層の分解について学びます。また近代日本による近隣諸国の植民地化とその統治実態を学び,日本の資本主義経済の発展に寄与させることを目的とした植民地政策下での,被支配地域の経済構造や近代化についても理解できるよう講義を行います。
 後半(第16-30回)では,世界大恐慌からアジア太平洋戦争へと至る歴史過程に関して経済的側面を中心に説明し,戦時経済体制下での日本資本主義の変容について講義します。また一国経済史としてだけではなく,国際関係に位置付けて日本経済史を理解できるように講義を構成します。ワシントン体制下で日本がどのように世界経済・国際政治に組込まれていたのかを学び,アメリカに端を発する世界大恐慌によって国際秩序が危機に瀕し,やがてアジア太平洋戦争へと至る歴史過程を理解することを目標とします。 そして戦後改革の意義と限界,戦後復興過程を学び,高度成長期における日本経済の変容と現代日本の資本主義経済を歴史から照射して考えます。


  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
第1回ガイダンス
第2回資本制社会
第3回幕末の経済と開港
第4回明治維新
第5回殖産興業と松方財政
第6回通貨制度の整備
第7回大隈財政と松方財政
第8回産業革命
第9回近代産業の発達(軽工業)
第10回近代産業の発達(重工業)
第11回日清・日露戦争と東アジア
第12回日清・日露戦争と日本経済
第13回第一次世界大戦と日本経済
第14回戦前期の富山県経済
第15回中間テスト
第16回1920年代米国経済の繁栄
第17回ヴェルサイユ=ワシントン体制@
第18回ヴェルサイユ=ワシントン体制A
第19回ワシントン体制下の日本経済
第20回世界大恐慌
第21回昭和恐慌下の日本経済
第22回高橋財政
第23回近代中国の工業化と関税自主権の回復
第24回戦間期中国の幣制改革と国際関係
第25回近代日本と「満洲」
第26回戦時経済
第27回「大東亜共栄圏」の形成と崩壊
第28回戦後経済改革
第29回経済復興
第30回高度経済成長

講義は板書を中心にレジュメと資料を配布して行います。


  授業時間外学修
レジュメ・ノートを整理し内容を確認すること、疑問点について調べること

  キーワード
 

  履修上の注意
 

  成績評価の方法
中間テスト・期末試験90%,平常点10%

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
参考書:三和良一『概説日本経済史 近現代[第3版]』(東京大学出版会,2012年),三和良一・原朗『近現代日本経済史要覧』(東京大学出版会,2010年),浜野潔(他)『日本経済史1600-2000―歴史に読む現代』(慶應義塾大学出版,2009年)

  関連科目
 

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000352
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富山大学 SYLLABUS
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経済学部経済学科
授業科目名
日本経済史  マイシラバス
英語名

Economic History of Japan 

担当教員

矢島 桂(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 昼間主開講科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

後期・火曜3限
後期・木曜1限 

対象所属

 

対象学生

3、4年 

時間割コード

131022 

単位数

4単位 

 

最終更新日時

19/02/15 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 本講義では,日本の資本主義経済の成立と発展,変容について解説します。本講義を通じて学生には,現代日本社会はその歴史においてどのような問題を抱え,それを解決してきたのか,あるいはまた解決できずにきたのかを学び,日本社会の歴史的位置づけや問題点を把握し,その改善への考察を深めていくことを目標とします。その際に国際関係や,東アジア諸国・諸地域との関係の中に日本社会を位置付けて理解することを目指します。 

教育目標

  

達成目標

 前半(第1-15回)では,まず前近代の経済社会を学び,次いで産業革命を中心に資本主義の成立過程を考えます。特に欧米列強の外圧の下での後発工業国としての出発,殖産興業政策や官営払下げ,財閥の形成,農村社会と農民層の分解について学びます。また近代日本による近隣諸国の植民地化とその統治実態を学び,日本の資本主義経済の発展に寄与させることを目的とした植民地政策下での,被支配地域の経済構造や近代化についても理解できるよう講義を行います。
 後半(第16-30回)では,世界大恐慌からアジア太平洋戦争へと至る歴史過程に関して経済的側面を中心に説明し,戦時経済体制下での日本資本主義の変容について講義します。また一国経済史としてだけではなく,国際関係に位置付けて日本経済史を理解できるように講義を構成します。ワシントン体制下で日本がどのように世界経済・国際政治に組込まれていたのかを学び,アメリカに端を発する世界大恐慌によって国際秩序が危機に瀕し,やがてアジア太平洋戦争へと至る歴史過程を理解することを目標とします。 そして戦後改革の意義と限界,戦後復興過程を学び,高度成長期における日本経済の変容と現代日本の資本主義経済を歴史から照射して考えます。 

授業計画

第1回ガイダンス
第2回資本制社会
第3回幕末の経済と開港
第4回明治維新
第5回殖産興業と松方財政
第6回通貨制度の整備
第7回大隈財政と松方財政
第8回産業革命
第9回近代産業の発達(軽工業)
第10回近代産業の発達(重工業)
第11回日清・日露戦争と東アジア
第12回日清・日露戦争と日本経済
第13回第一次世界大戦と日本経済
第14回戦前期の富山県経済
第15回中間テスト
第16回1920年代米国経済の繁栄
第17回ヴェルサイユ=ワシントン体制@
第18回ヴェルサイユ=ワシントン体制A
第19回ワシントン体制下の日本経済
第20回世界大恐慌
第21回昭和恐慌下の日本経済
第22回高橋財政
第23回近代中国の工業化と関税自主権の回復
第24回戦間期中国の幣制改革と国際関係
第25回近代日本と「満洲」
第26回戦時経済
第27回「大東亜共栄圏」の形成と崩壊
第28回戦後経済改革
第29回経済復興
第30回高度経済成長

講義は板書を中心にレジュメと資料を配布して行います。 

授業時間外学修

レジュメ・ノートを整理し内容を確認すること、疑問点について調べること 

キーワード

  

履修上の注意

  

成績評価の方法

中間テスト・期末試験90%,平常点10% 

図書館蔵書検索

参考書:三和良一『概説日本経済史 近現代[第3版]』(東京大学出版会,2012年),三和良一・原朗『近現代日本経済史要覧』(東京大学出版会,2010年),浜野潔(他)『日本経済史1600-2000―歴史に読む現代』(慶應義塾大学出版,2009年) 

関連科目

  

リンク先ホームページアドレス

  

備考

  



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