UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学部経営学科
  授業科目名
管理会計論‐B マイシラバス
  (英文名)
Management Accounting‐B
  担当教員(所属)
森口 毅彦(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 昼間主開講・発展科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
第2ターム・火曜2限
第2ターム・金曜2限

  対象所属

  対象学年
2年
  時間割コード
130218
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
1B2-39033-0800
  最終更新日時
19/02/12

  オフィスアワー(自由質問時間)
森口 毅彦(毎週火曜日13:30-14:30)

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 管理会計は,「企業内部の経営者のために,経営管理を目的とする会計」であり,企業が抱える経営管理問題と密接なつながりをもって展開されてきている。そこで「管理会計論A・B」の講義を通して,「管理会計の諸技法がいかなる形で経営管理に役立てられるか」,という点を中心に管理会計の基礎的概念・具体的な諸技法の習得を目標に解説していく。
 また,近年,日本企業はかつてない大きな環境の変化――グローバルな規模での競争の激化,株主重視の経営の高まりなど――に直面し,これまでの経営のあり方を抜本的に変革する必要に迫られている。管理会計は,こうした新たな経営管理問題に対しても積極的な役割を果たしていかなければならないと考えられる。
 「管理会計論B」では,業績評価と意思決定への役立ちを目的とした管理会計の諸技法について解説を行う。また,近時の経営管理問題(特に経営戦略に関連した)に対して管理会計がどのような役立ちを図れるのかという点に関しても時間の許す限り考察していく。


  教育目標
 

  達成目標
 業績評価と意思決定への役立ちを目的とした管理会計で用いられる基礎概念を理解し,諸技法の基本的な活用ができるようになることを達成目標とする。また,本講義では管理会計の諸技法の活用法を具体的につかんでもらうよう練習問題に数多くあたるため,それを通して分析的思考能力も併せて身につけることも目標とする。そのためにも,授業への意欲的な取り組みを期待する。

  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
<管理会計論A>
T 管理会計の基礎
第1回  管理会計の領域
第2回  管理会計の基礎概念(1)
第3回  管理会計の基礎概念(2)

U CVP分析と利益計画
第4回  CVP分析の基礎概念
第5回  損益分岐点分析(1)
第6回  損益分岐点分析(2)
第7回  CVP分析(1)
第8回  CVP分析(2)
第9回  CVP分析(3)

V 予算管理と原価管理
第10回 予算管理(1)
第11回 予算管理(2)
第12回 予算管理(3)
第13回 原価管理(1)
第14回 原価管理(2)
第15回 原価管理(3)

第16回 定期試験

<管理会計論B>
W 事業部の業績評価とEVA/BSC
第1回  事業部制会計(1)
第2回  事業部制会計(2)
第3回  事業部制会計(3)
第4回  企業価値評価とEVA(1)
第5回  企業価値評価とEVA(2)
第6回  バランスト・スコアカード

X 業務的意思決定
第7回  業務的意思決定(1)
第8回  業務的意思決定(2)
第9回  業務的意思決定(3)
第10回 業務的意思決定(4)

Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定
第11回 戦略的意思決定(1)
第12回 戦略的意思決定(2)
第13回 戦略的意思決定(3)

Z 経営戦略と管理会計
第14回 戦略的コスト・マネジメント(1)
第15回 戦略的コスト・マネジメント(2)

第16回 定期試験

 「会計」と聞いてまず思い浮かべるのは,簿記や財務会計だと思うが,会計の分野にはもうひとつ「管理会計」と呼ばれる領域がある。そこで「管理会計論A・B」の講義では,まず,管理会計は財務会計とどう違うのか,管理会計はどんな性質をもったものなのか,といったところから話をはじめていく(「T 管理会計の基礎」)。そして,【授業のねらい】で述べたように,管理会計は「経営管理を目的とする会計」であるが,それがどういうものかを具体的に理解してもらうために,どういう経営管理問題に対して,どのような技法を用いて役立ちを図るのかを,「U CVP分析と利益計画」から「Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定」までの5つのテーマを通して解説していく。その際,まず各技法を支える基礎概念を整理し,その上で練習問題を通して具体的な適用を考察していく。また,時間が許す限り,「Z 経営戦略と管理会計」において,経営戦略の実行を意図した戦略マネジメントをサポートする多様な戦略的コスト・マネジメント手法などについて解説する。
 本講義「管理会計論B」では,「W 事業部の業績評価とEVA/BSC」において組織業績の評価問題についての解説・検討を行い,「X 業務的意思決定」ならびに「Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定」を通して,意思決定問題への役立ちを目的とした管理会計の諸技法について学習を進める。また,「Z 経営戦略と管理会計」において,戦略的コスト・マネジメント手法などについて解説する。


  授業時間外学修
 事前学修:授業の内容について,テキストの該当箇所を読んでくること。
 事後学修:授業で学習した内容について,テキストの例題や練習問題,授業中に配付する練習問題プリント等で復習を行い理解を深めること。


  キーワード
 

  履修上の注意
 本講義では,管理会計の各技法の解説を中心に進めていくが,その際,より深く理解してもらうため練習問題を授業中解いてもらうことになるので,電卓を用意すること。

  成績評価の方法
 定期試験の結果により評価を行う。

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
 教科書:武脇誠,森口毅彦,青木章通,平井裕久著『管理会計』新世社,2008年(¥3,132)。
 参考書:山田庫平責任編集,ア章浩・吉村聡編『経営管理会計ハンドブック』東京経済情報出版,2008年(¥4,536)。
 その他の個別領域に関する参考書は,授業中,必要に応じて提示する。


  関連科目
 会計学入門,財務会計論,原価計算論,コーポレート・ファイナンス,経営学入門,経営戦略論,経営組織論,人的資源管理

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000054
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富山大学 SYLLABUS
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経済学部経営学科
授業科目名
管理会計論‐B  マイシラバス
英語名

Management Accounting‐B 

担当教員

森口 毅彦(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 昼間主開講・発展科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

第2ターム・火曜2限
第2ターム・金曜2限 

対象所属

 

対象学生

2年 

時間割コード

130218 

単位数

2単位 

1B2-39033-0800

最終更新日時

19/02/12 

オフィスアワー

森口 毅彦(毎週火曜日13:30-14:30) 

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 管理会計は,「企業内部の経営者のために,経営管理を目的とする会計」であり,企業が抱える経営管理問題と密接なつながりをもって展開されてきている。そこで「管理会計論A・B」の講義を通して,「管理会計の諸技法がいかなる形で経営管理に役立てられるか」,という点を中心に管理会計の基礎的概念・具体的な諸技法の習得を目標に解説していく。
 また,近年,日本企業はかつてない大きな環境の変化――グローバルな規模での競争の激化,株主重視の経営の高まりなど――に直面し,これまでの経営のあり方を抜本的に変革する必要に迫られている。管理会計は,こうした新たな経営管理問題に対しても積極的な役割を果たしていかなければならないと考えられる。
 「管理会計論B」では,業績評価と意思決定への役立ちを目的とした管理会計の諸技法について解説を行う。また,近時の経営管理問題(特に経営戦略に関連した)に対して管理会計がどのような役立ちを図れるのかという点に関しても時間の許す限り考察していく。 

教育目標

  

達成目標

 業績評価と意思決定への役立ちを目的とした管理会計で用いられる基礎概念を理解し,諸技法の基本的な活用ができるようになることを達成目標とする。また,本講義では管理会計の諸技法の活用法を具体的につかんでもらうよう練習問題に数多くあたるため,それを通して分析的思考能力も併せて身につけることも目標とする。そのためにも,授業への意欲的な取り組みを期待する。 

授業計画

<管理会計論A>
T 管理会計の基礎
第1回  管理会計の領域
第2回  管理会計の基礎概念(1)
第3回  管理会計の基礎概念(2)

U CVP分析と利益計画
第4回  CVP分析の基礎概念
第5回  損益分岐点分析(1)
第6回  損益分岐点分析(2)
第7回  CVP分析(1)
第8回  CVP分析(2)
第9回  CVP分析(3)

V 予算管理と原価管理
第10回 予算管理(1)
第11回 予算管理(2)
第12回 予算管理(3)
第13回 原価管理(1)
第14回 原価管理(2)
第15回 原価管理(3)

第16回 定期試験

<管理会計論B>
W 事業部の業績評価とEVA/BSC
第1回  事業部制会計(1)
第2回  事業部制会計(2)
第3回  事業部制会計(3)
第4回  企業価値評価とEVA(1)
第5回  企業価値評価とEVA(2)
第6回  バランスト・スコアカード

X 業務的意思決定
第7回  業務的意思決定(1)
第8回  業務的意思決定(2)
第9回  業務的意思決定(3)
第10回 業務的意思決定(4)

Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定
第11回 戦略的意思決定(1)
第12回 戦略的意思決定(2)
第13回 戦略的意思決定(3)

Z 経営戦略と管理会計
第14回 戦略的コスト・マネジメント(1)
第15回 戦略的コスト・マネジメント(2)

第16回 定期試験

 「会計」と聞いてまず思い浮かべるのは,簿記や財務会計だと思うが,会計の分野にはもうひとつ「管理会計」と呼ばれる領域がある。そこで「管理会計論A・B」の講義では,まず,管理会計は財務会計とどう違うのか,管理会計はどんな性質をもったものなのか,といったところから話をはじめていく(「T 管理会計の基礎」)。そして,【授業のねらい】で述べたように,管理会計は「経営管理を目的とする会計」であるが,それがどういうものかを具体的に理解してもらうために,どういう経営管理問題に対して,どのような技法を用いて役立ちを図るのかを,「U CVP分析と利益計画」から「Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定」までの5つのテーマを通して解説していく。その際,まず各技法を支える基礎概念を整理し,その上で練習問題を通して具体的な適用を考察していく。また,時間が許す限り,「Z 経営戦略と管理会計」において,経営戦略の実行を意図した戦略マネジメントをサポートする多様な戦略的コスト・マネジメント手法などについて解説する。
 本講義「管理会計論B」では,「W 事業部の業績評価とEVA/BSC」において組織業績の評価問題についての解説・検討を行い,「X 業務的意思決定」ならびに「Y 戦略的意思決定と設備投資意思決定」を通して,意思決定問題への役立ちを目的とした管理会計の諸技法について学習を進める。また,「Z 経営戦略と管理会計」において,戦略的コスト・マネジメント手法などについて解説する。 

授業時間外学修

 事前学修:授業の内容について,テキストの該当箇所を読んでくること。
 事後学修:授業で学習した内容について,テキストの例題や練習問題,授業中に配付する練習問題プリント等で復習を行い理解を深めること。 

キーワード

  

履修上の注意

 本講義では,管理会計の各技法の解説を中心に進めていくが,その際,より深く理解してもらうため練習問題を授業中解いてもらうことになるので,電卓を用意すること。 

成績評価の方法

 定期試験の結果により評価を行う。 

図書館蔵書検索

 教科書:武脇誠,森口毅彦,青木章通,平井裕久著『管理会計』新世社,2008年(¥3,132)。
 参考書:山田庫平責任編集,ア章浩・吉村聡編『経営管理会計ハンドブック』東京経済情報出版,2008年(¥4,536)。
 その他の個別領域に関する参考書は,授業中,必要に応じて提示する。 

関連科目

 会計学入門,財務会計論,原価計算論,コーポレート・ファイナンス,経営学入門,経営戦略論,経営組織論,人的資源管理 

リンク先ホームページアドレス

  

備考

  



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