UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 経済学部経済学科
  授業科目名
金融論T‐B マイシラバス
  (英文名)
Monetary EconomicsT‐B
  担当教員(所属)
本間 哲志(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 昼間主開講・発展科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
第2ターム・月曜2限
第2ターム・木曜2限

  対象所属

  対象学年
2年
  時間割コード
130204
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
1B1-38063-0300
  最終更新日時
19/02/13

  オフィスアワー(自由質問時間)
本間 哲志(月曜 15:00から16:00(メールで事前に連絡してから訪問すること))

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 数式をよく使います.偏微分と全微分を知らない人は自分で学習しておいてください.

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
 この講義は,基礎的な金融理論を理解することを通して,本質的な金融の仕組みを理解する手助けを与えることを目指しています.基礎的な金融理論は標準的なミクロとマクロの経済理論に基づいています.この講義では特にミクロ経済理論に基づく基礎的な金融理論を講義していきます.マクロ経済理論に基づく金融理論については山田先生の金融論Uで講義されます.この講義ではミクロ経済学のどのような理論がどのような金融現象にどのように応用され,その結果,どのような含意を引き出すことができるかを学びます.また,実際の経済問題にもできる限り言及し,これらの問題に論理的・整合的に接近するための手段として基礎理論を捉えていきます.具体的には,主としてミクロ理論の応用として,貸借と利子率の問題(金融論T-A),資金を運用する個人の選択問題(金融論T-B),金融機関の問題(金融論T-B)などを考えます.こうした問題へのミクロの経済理論の応用が金融の基礎理論を形作っていることを学びます.
 金融理論を含め一般に経済理論の理解は言葉,図,数式の3通りでバランスよくなされることが理想です.いわゆる“文系”の人が大半の経済学部では,言葉や図での理解はできても数式での理解は難しいと思われがちです(確かにそういう側面はあります).しかし,基礎的な理論であっても,それを正しく理解するためには数学的な説明は不可欠です.このため,この講義では,言葉や図での理解を優先しながらも,数学的な説明をできる限り省略しないで丁寧に行うように務めます.最初は戸惑うことが少なくないかもしれませんが慣れてしまえば言葉や図よりも理解しやすくなります.“数式に強い文系”がこの講義の目指すべき受講者像です.


  教育目標
 

  達成目標
 ミクロ経済学のどのような理論がどのような金融現象にどのように応用され,その結果,どのような含意を引き出すことができるかについて,言葉,図,数式の3通りでバランスよく理解できることを目標とします.

  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
 講義予定については初回の講義で説明しますが,概ね次のような内容を順に行う予定です.
第1回■講義を始めるにあたって
第2回■資産選択論T:安全資産と危険資産,不確実性と効用関数(1)
第3回■資産選択論U:不確実性と効用関数(2)
第4回■資産選択論V:ポートフォリオの危険分散効果(1)
第5回■資産選択論W:ポートフォリオの危険分散効果(2)
第6回■資産選択論X:最適ポートフォリオの決定(1)
第7回■資産選択論Y:最適ポートフォリオの決定(2)
第8回■資産選択論Z:最適ポートフォリオの決定(3)
第9回■金融仲介機関T:金融業の重要性,金融機関の役割
第10回■金融仲介機関U:決済機構,直接金融と間接金融,金融仲介機関の機能
第11回■金融仲介機関V:銀行行動の理論(1)−完全競争モデル(1)
第12回■金融仲介機関W:銀行行動の理論(2)−完全競争モデル(2)
第13回■金融仲介機関X:銀行行動の理論(3)−不完全競争モデル(1)
第14回■金融仲介機関Y:銀行行動の理論(4)−不完全競争モデル(2)
第15回■まとめ
期末試験


  授業時間外学修
 講義で配布される資料について事前に読んでおき,講義での質問を準備しておいてください.講義後はノートを作成し,参考文献で講義内容を補ってください.

  キーワード
 安全資産と危険資産,不確実性と効用関数,ポートフォリオの危険分散効果,最適ポートフォリオの決定,金融機関の役割と機能,銀行行動の理論

  履修上の注意
 標準的なミクロの経済理論,統計学や計量経済学に基づいて説明するため,既にミクロ経済学や統計学及び計量経済学を履修しているか(3年生以上),履修中(2年生)であることが推奨されます(必須条件ではありませんがそうでない場合は相当な努力が必要になります).また,テキストは使用しません.毎回,レジュメを配布し,それに基づいて講義を行います.レジュメは下欄の[参考文献]を参考にしています.わからない点はこれらの文献を参考にしてください.

  成績評価の方法
 課題レポート(40点),期末テスト(40点),その他(20点)で評価します.

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
[参考文献]
[1] 筒井義郎(2001)『プログレッシブ経済学シリーズ金融』,東洋経済新報社.
[2] 筒井義郎編著(2000)『金融分析の最先端』,東洋経済新報社.


  関連科目
 経済学入門,経営経済の基礎数学,ミクロ経済学T・U,マクロ経済学T・U,統計学,計量経済学,金融論U

  リンク先ホームページアドレス
http://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/728_ja.html
  備考  

000051
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経済学部経済学科
授業科目名
金融論T‐B  マイシラバス
英語名

Monetary EconomicsT‐B 

担当教員

本間 哲志(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 昼間主開講・発展科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

第2ターム・月曜2限
第2ターム・木曜2限 

対象所属

 

対象学生

2年 

時間割コード

130204 

単位数

2単位 

1B1-38063-0300

最終更新日時

19/02/13 

オフィスアワー

本間 哲志(月曜 15:00から16:00(メールで事前に連絡してから訪問すること)) 

更新日  

 数式をよく使います.偏微分と全微分を知らない人は自分で学習しておいてください. 

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

 この講義は,基礎的な金融理論を理解することを通して,本質的な金融の仕組みを理解する手助けを与えることを目指しています.基礎的な金融理論は標準的なミクロとマクロの経済理論に基づいています.この講義では特にミクロ経済理論に基づく基礎的な金融理論を講義していきます.マクロ経済理論に基づく金融理論については山田先生の金融論Uで講義されます.この講義ではミクロ経済学のどのような理論がどのような金融現象にどのように応用され,その結果,どのような含意を引き出すことができるかを学びます.また,実際の経済問題にもできる限り言及し,これらの問題に論理的・整合的に接近するための手段として基礎理論を捉えていきます.具体的には,主としてミクロ理論の応用として,貸借と利子率の問題(金融論T-A),資金を運用する個人の選択問題(金融論T-B),金融機関の問題(金融論T-B)などを考えます.こうした問題へのミクロの経済理論の応用が金融の基礎理論を形作っていることを学びます.
 金融理論を含め一般に経済理論の理解は言葉,図,数式の3通りでバランスよくなされることが理想です.いわゆる“文系”の人が大半の経済学部では,言葉や図での理解はできても数式での理解は難しいと思われがちです(確かにそういう側面はあります).しかし,基礎的な理論であっても,それを正しく理解するためには数学的な説明は不可欠です.このため,この講義では,言葉や図での理解を優先しながらも,数学的な説明をできる限り省略しないで丁寧に行うように務めます.最初は戸惑うことが少なくないかもしれませんが慣れてしまえば言葉や図よりも理解しやすくなります.“数式に強い文系”がこの講義の目指すべき受講者像です.
 

教育目標

  

達成目標

 ミクロ経済学のどのような理論がどのような金融現象にどのように応用され,その結果,どのような含意を引き出すことができるかについて,言葉,図,数式の3通りでバランスよく理解できることを目標とします. 

授業計画

 講義予定については初回の講義で説明しますが,概ね次のような内容を順に行う予定です.
第1回■講義を始めるにあたって
第2回■資産選択論T:安全資産と危険資産,不確実性と効用関数(1)
第3回■資産選択論U:不確実性と効用関数(2)
第4回■資産選択論V:ポートフォリオの危険分散効果(1)
第5回■資産選択論W:ポートフォリオの危険分散効果(2)
第6回■資産選択論X:最適ポートフォリオの決定(1)
第7回■資産選択論Y:最適ポートフォリオの決定(2)
第8回■資産選択論Z:最適ポートフォリオの決定(3)
第9回■金融仲介機関T:金融業の重要性,金融機関の役割
第10回■金融仲介機関U:決済機構,直接金融と間接金融,金融仲介機関の機能
第11回■金融仲介機関V:銀行行動の理論(1)−完全競争モデル(1)
第12回■金融仲介機関W:銀行行動の理論(2)−完全競争モデル(2)
第13回■金融仲介機関X:銀行行動の理論(3)−不完全競争モデル(1)
第14回■金融仲介機関Y:銀行行動の理論(4)−不完全競争モデル(2)
第15回■まとめ
期末試験
 

授業時間外学修

 講義で配布される資料について事前に読んでおき,講義での質問を準備しておいてください.講義後はノートを作成し,参考文献で講義内容を補ってください. 

キーワード

 安全資産と危険資産,不確実性と効用関数,ポートフォリオの危険分散効果,最適ポートフォリオの決定,金融機関の役割と機能,銀行行動の理論 

履修上の注意

 標準的なミクロの経済理論,統計学や計量経済学に基づいて説明するため,既にミクロ経済学や統計学及び計量経済学を履修しているか(3年生以上),履修中(2年生)であることが推奨されます(必須条件ではありませんがそうでない場合は相当な努力が必要になります).また,テキストは使用しません.毎回,レジュメを配布し,それに基づいて講義を行います.レジュメは下欄の[参考文献]を参考にしています.わからない点はこれらの文献を参考にしてください. 

成績評価の方法

 課題レポート(40点),期末テスト(40点),その他(20点)で評価します. 

図書館蔵書検索

[参考文献]
[1] 筒井義郎(2001)『プログレッシブ経済学シリーズ金融』,東洋経済新報社.
[2] 筒井義郎編著(2000)『金融分析の最先端』,東洋経済新報社.
 

関連科目

 経済学入門,経営経済の基礎数学,ミクロ経済学T・U,マクロ経済学T・U,統計学,計量経済学,金融論U 

リンク先ホームページアドレス

http://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/728_ja.html 

備考

  



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