UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
戻る シラバストップへ戻る
>> 経済学部経営法学科
  授業科目名
刑法総論‐A マイシラバス
  (英文名)
General Theory of Criminal Law‐A
  担当教員(所属)
秋葉 悦子(経済学部)
  授業科目区分
専門教育科目 昼間主開講・基礎科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
第1ターム・水曜2限
第1ターム・金曜1限

  対象所属

  対象学年
2年
  時間割コード
130132
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
1B3-36052-0100
  最終更新日時
19/02/07

  オフィスアワー(自由質問時間)
 

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
 

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
犯罪と刑罰に関する法律を刑事法という。刑事法は一般に刑法、刑事訴訟法、刑事政策に大別されるが、このうち、どのような行為が犯罪として処罰され、それに対してどのような刑罰が科されるかを定めるのが刑法である。刑法はさらに刑法典の第1編「総則」を扱う刑法総論と、第2編「罪」を扱う刑法各論とに区別される。総論は、各論で扱う個別的な問題に共通する事項を包括的に扱う。この授業では、まず刑法の全体像を学び、次に刑法総論を学ぶ。

  教育目標
 

  達成目標
1)刑法の全体像をとらえ、その概要を知ること。
2)刑法に関する基本理念と根本原則を知ること。
3)過去の重要判例と変遷、学説の主な動向を知ること。
4)刑法の抱える今日的問題を把握し、問題解決のために考察すること。


  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
この授業では、最初に刑事法学の全体像の把握と、犯罪の原因、刑法の目的、刑罰のあり方について講義し、その後、個別的、具体的な問題を取り上げながら、刑法総論の解釈論について講義する。講義内容は、以下のものを予定している。

1.刑法典の基本構造と全体像の概観
2.刑事法学の射程、目的、役割(1)
3.刑事法学の射程、目的、役割(2)
4.日本の刑事法学の歴史的位置づけ
5.日本の刑事法学の比較法的位置づけ
6.大陸法的アプローチ、英米法的アプローチ
7.国家主義的・個人主義的アプローチ、人格主義的アプローチ
8.交換的正義、配分的正義、法的正義
9.応報刑論と目的刑論(1)
10.応報刑論と目的刑論(2)
11.カントの刑罰理論
12.フォイエルバッハの刑罰理論
13.基本的人権と人格の尊厳(1)
14.基本的人権と人格の尊厳(2)
15.犯罪原因に対する科学的アプローチ
16.ロンブローゾの犯罪人論の現代的評価
17.フェリー草案の意義
18.リストの二元論
19.刑罰と保安処分(1)
20.刑罰と保安処分(2)
21.心神喪失者医療保護観察法と精神医療法制
22.責任能力、薬物事犯、少年犯罪、保護観察
23.罪刑法定主義と刑法解釈論
24.作為・不作為
25.因果関係論
26.違法性論
27.正当防衛、緊急避難
28.安楽死・尊厳死
29.故意、過失
30.錯誤論


  授業時間外学修
講義前に教科書、参考書に予め目を通しておくこと。
講義後に配付資料を用いて論点を整理すること。.


  キーワード
 

  履修上の注意
六法、教科書は毎回必ず持参すること。
十分な予習と復習を必要とする。
刑事訴訟法を合わせて履修すること。


  成績評価の方法
レポート(100%)で評価する。

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
教科書:井田良『基礎から学ぶ刑事法』第6版(有斐閣、2017年)
参考書:『刑法判例百選T総論』第7版(別冊ジュリスト220号、2014年)

講義資料は授業中適宜配付する


  関連科目
刑事訴訟法、国際法

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

000379
戻る シラバストップへ戻る


富山大学 SYLLABUS
 2019年度 戻る シラバストップへ戻る
PDF生成
経済学部経営法学科
授業科目名
刑法総論‐A  マイシラバス
英語名

General Theory of Criminal Law‐A 

担当教員

秋葉 悦子(経済学部) 

授業科目区分

専門教育科目 昼間主開講・基礎科目 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

第1ターム・水曜2限
第1ターム・金曜1限 

対象所属

 

対象学生

2年 

時間割コード

130132 

単位数

2単位 

1B3-36052-0100

最終更新日時

19/02/07 

オフィスアワー

  

更新日  

  

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

犯罪と刑罰に関する法律を刑事法という。刑事法は一般に刑法、刑事訴訟法、刑事政策に大別されるが、このうち、どのような行為が犯罪として処罰され、それに対してどのような刑罰が科されるかを定めるのが刑法である。刑法はさらに刑法典の第1編「総則」を扱う刑法総論と、第2編「罪」を扱う刑法各論とに区別される。総論は、各論で扱う個別的な問題に共通する事項を包括的に扱う。この授業では、まず刑法の全体像を学び、次に刑法総論を学ぶ。 

教育目標

  

達成目標

1)刑法の全体像をとらえ、その概要を知ること。
2)刑法に関する基本理念と根本原則を知ること。
3)過去の重要判例と変遷、学説の主な動向を知ること。
4)刑法の抱える今日的問題を把握し、問題解決のために考察すること。 

授業計画

この授業では、最初に刑事法学の全体像の把握と、犯罪の原因、刑法の目的、刑罰のあり方について講義し、その後、個別的、具体的な問題を取り上げながら、刑法総論の解釈論について講義する。講義内容は、以下のものを予定している。

1.刑法典の基本構造と全体像の概観
2.刑事法学の射程、目的、役割(1)
3.刑事法学の射程、目的、役割(2)
4.日本の刑事法学の歴史的位置づけ
5.日本の刑事法学の比較法的位置づけ
6.大陸法的アプローチ、英米法的アプローチ
7.国家主義的・個人主義的アプローチ、人格主義的アプローチ
8.交換的正義、配分的正義、法的正義
9.応報刑論と目的刑論(1)
10.応報刑論と目的刑論(2)
11.カントの刑罰理論
12.フォイエルバッハの刑罰理論
13.基本的人権と人格の尊厳(1)
14.基本的人権と人格の尊厳(2)
15.犯罪原因に対する科学的アプローチ
16.ロンブローゾの犯罪人論の現代的評価
17.フェリー草案の意義
18.リストの二元論
19.刑罰と保安処分(1)
20.刑罰と保安処分(2)
21.心神喪失者医療保護観察法と精神医療法制
22.責任能力、薬物事犯、少年犯罪、保護観察
23.罪刑法定主義と刑法解釈論
24.作為・不作為
25.因果関係論
26.違法性論
27.正当防衛、緊急避難
28.安楽死・尊厳死
29.故意、過失
30.錯誤論
 

授業時間外学修

講義前に教科書、参考書に予め目を通しておくこと。
講義後に配付資料を用いて論点を整理すること。. 

キーワード

  

履修上の注意

六法、教科書は毎回必ず持参すること。
十分な予習と復習を必要とする。
刑事訴訟法を合わせて履修すること。 

成績評価の方法

レポート(100%)で評価する。 

図書館蔵書検索

教科書:井田良『基礎から学ぶ刑事法』第6版(有斐閣、2017年)
参考書:『刑法判例百選T総論』第7版(別冊ジュリスト220号、2014年)

講義資料は授業中適宜配付する
 

関連科目

刑事訴訟法、国際法 

リンク先ホームページアドレス

  

備考

  



戻る シラバストップへ戻る
PDF生成 マイシラバスリスト

ページの先頭へ