UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2019年度 授業案内
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>> 教養教育
  授業科目名
はじめての経済学 マイシラバス
  (英文名)
Introduction to Economics
  担当教員(所属)
本間 哲志(経済学部)
  授業科目区分
教養教育科目 社会科学系
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
前期・火曜4限
  対象所属
教養教育科目
  対象学年
1、2、3、4年
  時間割コード
101305
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
1X1-00021-0600
  最終更新日時
19/02/13

  オフィスアワー(自由質問時間)
本間 哲志(月曜 15:00から16:00(メールで事前に連絡してから訪問すること))

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
数式をよく使います.高校で習った微分を復習しておいてください.

  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
この講義では,ミクロ経済学入門という観点から,なぜ人々は貸し借りを行うのかをミクロ経済学的に考えます.ミクロ経済学というのは,人々の経済行動から経済現象を考える学問です.そのエッセンスを学ぶために,金融の最も基本的な役割である「貸借」に焦点をあて,なぜそれが行われるのかを考えていきます.ポイントは,「今を生きる人」と「将来に賭ける人」がいる場合,前者が「借り手」となり,後者が「貸し手」となって貸し借りが行われることによって,両者ともに満足度(効用)が高まることを理解することにあります.「今を生きる人」とは,将来の消費に対して現在の消費をより重視する人であり,「将来に賭ける人」とは,現在の消費に対して将来の消費をより重視する人です.両者の間で貸借が行われることによって貸借が行われない場合よりも両者ともによりハッピーになるというのが貸借が行われる理由です.この点をミクロ経済学のツールを使って考えていきます.あわせて,ミクロ経済学的な考え方を紹介しながら,様々な経済的なことがらを文章だけでなく,図や数式を用いて考えることの重要性を説明します.

  教育目標
 

  達成目標
なぜ人々は貸し借りを行うのかについてのミクロ経済学的考え方が理解できることを目標とします.あわせて,経済的なことがらを文章だけでなく,図や数式を用いて考えることの重要性を感じてもらいます.

  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
講義予定については初回の講義で説明しますが,概ね次のような内容を順に行う予定です.
第1回■講義を始めるにあたって
第2回■貸借のない世界(1)−1個人の消費・貯蔵問題(1):問題設定,問題の定式化,問題の図示(1)
第3回■貸借のない世界(2)−1個人の消費・貯蔵問題(2):問題の図示(2),問題の数式での展開(1)
第4回■貸借のない世界(3)−1個人の消費・貯蔵問題(3):問題の数式での展開(2)
第5回■貸借のない世界(4)−1個人の消費・投資問題(1):問題設定,問題の定式化,問題の図示(1)
第6回■貸借のない世界(5)−1個人の消費・投資問題(2):問題の図示(2),問題の数式での展開
第7回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(1)−2個人間の貸借(1):問題設定,問題の図示(1)
第8回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(2)−2個人間の貸借(2):問題の図示(2)
第9回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(3)−2個人間の貸借(3):問題の図示(3)
第10回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(4)−2個人間の貸借(4):問題の数式での展開(1)
第11回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(5)−2個人間の貸借(5):問題の数式での展開(2)
第12回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(6)−N個人間の貸借(1):問題設定,問題の定式化
第13回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(7)−N個人間の貸借(2):問題の図示
第14回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(8)−N個人間の貸借(3):問題の数式での展開
第15回■まとめ
期末試験


  授業時間外学修
講義で配布される資料について事前に読んでおき,講義での質問を準備しておいてください.講義後はノートを作成し,参考文献で講義内容を補ってください.

  キーワード
「貸借」,「ミクロ経済学」,「最適化問題」,「効用関数」,「無差別曲線」,「消費可能集合」,「1階の条件式」,「偏微分」,「全微分」,「合成関数の微分」,「異時点間の限界代替率」,「生産関数」,「利子率」,「借入需要関数」,「貸出供給関数」,「市場均衡」

  履修上の注意
テキストは使用しません.毎回,レジュメを配布し,それに基づいて講義を行います.レジュメは下欄の[参考文献]を参考にしています.わからない点はこれらの文献を参考にしてください.

  成績評価の方法
課題レポート(50点)及び期末テスト(50点)で評価します.

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
[参考文献]
筒井義郎(2001)『プログレッシブ経済学シリーズ金融』,東洋経済新報社,第1章(pp.3-30).


  関連科目
経済学入門,経営経済の基礎数学,ミクロ経済学T,金融論T

  リンク先ホームページアドレス
http://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/728_ja.html
  備考  

001932
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富山大学 SYLLABUS
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教養教育
授業科目名
はじめての経済学  マイシラバス
英語名

Introduction to Economics 

担当教員

本間 哲志(経済学部) 

授業科目区分

教養教育科目 社会科学系 

授業種別

講義科目 

COC+科目

開講学期

前期・火曜4限 

対象所属

教養教育科目 

対象学生

1、2、3、4年 

時間割コード

101305 

単位数

2単位 

1X1-00021-0600

最終更新日時

19/02/13 

オフィスアワー

本間 哲志(月曜 15:00から16:00(メールで事前に連絡してから訪問すること)) 

更新日  

数式をよく使います.高校で習った微分を復習しておいてください. 

授業のねらいとカリキュラム上の位置付け

この講義では,ミクロ経済学入門という観点から,なぜ人々は貸し借りを行うのかをミクロ経済学的に考えます.ミクロ経済学というのは,人々の経済行動から経済現象を考える学問です.そのエッセンスを学ぶために,金融の最も基本的な役割である「貸借」に焦点をあて,なぜそれが行われるのかを考えていきます.ポイントは,「今を生きる人」と「将来に賭ける人」がいる場合,前者が「借り手」となり,後者が「貸し手」となって貸し借りが行われることによって,両者ともに満足度(効用)が高まることを理解することにあります.「今を生きる人」とは,将来の消費に対して現在の消費をより重視する人であり,「将来に賭ける人」とは,現在の消費に対して将来の消費をより重視する人です.両者の間で貸借が行われることによって貸借が行われない場合よりも両者ともによりハッピーになるというのが貸借が行われる理由です.この点をミクロ経済学のツールを使って考えていきます.あわせて,ミクロ経済学的な考え方を紹介しながら,様々な経済的なことがらを文章だけでなく,図や数式を用いて考えることの重要性を説明します. 

教育目標

  

達成目標

なぜ人々は貸し借りを行うのかについてのミクロ経済学的考え方が理解できることを目標とします.あわせて,経済的なことがらを文章だけでなく,図や数式を用いて考えることの重要性を感じてもらいます. 

授業計画

講義予定については初回の講義で説明しますが,概ね次のような内容を順に行う予定です.
第1回■講義を始めるにあたって
第2回■貸借のない世界(1)−1個人の消費・貯蔵問題(1):問題設定,問題の定式化,問題の図示(1)
第3回■貸借のない世界(2)−1個人の消費・貯蔵問題(2):問題の図示(2),問題の数式での展開(1)
第4回■貸借のない世界(3)−1個人の消費・貯蔵問題(3):問題の数式での展開(2)
第5回■貸借のない世界(4)−1個人の消費・投資問題(1):問題設定,問題の定式化,問題の図示(1)
第6回■貸借のない世界(5)−1個人の消費・投資問題(2):問題の図示(2),問題の数式での展開
第7回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(1)−2個人間の貸借(1):問題設定,問題の図示(1)
第8回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(2)−2個人間の貸借(2):問題の図示(2)
第9回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(3)−2個人間の貸借(3):問題の図示(3)
第10回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(4)−2個人間の貸借(4):問題の数式での展開(1)
第11回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(5)−2個人間の貸借(5):問題の数式での展開(2)
第12回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(6)−N個人間の貸借(1):問題設定,問題の定式化
第13回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(7)−N個人間の貸借(2):問題の図示
第14回■貸し借りができる世界の消費・投資の決定(8)−N個人間の貸借(3):問題の数式での展開
第15回■まとめ
期末試験 

授業時間外学修

講義で配布される資料について事前に読んでおき,講義での質問を準備しておいてください.講義後はノートを作成し,参考文献で講義内容を補ってください. 

キーワード

「貸借」,「ミクロ経済学」,「最適化問題」,「効用関数」,「無差別曲線」,「消費可能集合」,「1階の条件式」,「偏微分」,「全微分」,「合成関数の微分」,「異時点間の限界代替率」,「生産関数」,「利子率」,「借入需要関数」,「貸出供給関数」,「市場均衡」 

履修上の注意

テキストは使用しません.毎回,レジュメを配布し,それに基づいて講義を行います.レジュメは下欄の[参考文献]を参考にしています.わからない点はこれらの文献を参考にしてください. 

成績評価の方法

課題レポート(50点)及び期末テスト(50点)で評価します. 

図書館蔵書検索

[参考文献]
筒井義郎(2001)『プログレッシブ経済学シリーズ金融』,東洋経済新報社,第1章(pp.3-30).
 

関連科目

経済学入門,経営経済の基礎数学,ミクロ経済学T,金融論T 

リンク先ホームページアドレス

http://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/728_ja.html 

備考

  



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